【福山大学ブランディング研究】シンポジウムのご案内:しまなみと多島海
今月4月20日(土)に行われる木浦国立大学(韓国)との2国間国際シンポジウムについて、生物工学科 の 佐藤淳 准教授からお知らせがありました。学長室ブログ担当の生物工学科 吉﨑 が投稿します。
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生物工学科の佐藤です。昨年12月、木浦国立大学を訪問し、福山大学ブランディング研究の紹介をさせていただきました(学長室ブログはこちら)。今度は、木浦国立大学より研究者を招待し、国際シンポジウムを行うこととなりましたので、そのお知らせをさせていただきます。シンポジウムの詳細は以下の通りです。
日時:2019年4月20日(土)13時から15時半まで
場所:福山大学1号館大講義室01101教室
シンポジウムタイトル:しまなみと多島海:島嶼研究の2国間国際シンポジウム
言語:日本語(4演題)、韓国語から日本語へ翻訳(1演題)、英語(1演題)
ポスター:こちらをご覧ください。
講演要旨集:こちらをご覧ください。
以下の写真は、因島から眺めた島嶼景観と海洋生物科学科の南教授(退職)の研究室による昨年度の因島大浜の生物相調査の様子です。この美しいしまなみの景観と沿岸域の生態系、資源利用とそれを活かした島の文化、本講演会では島を中心に多様な視点でその持続可能性を議論します。
学長から一言:素晴らしい写真ですが。。。瀬戸内海も疲れています。。。自然の克服ではなく自然との共生を目指さないと、ヒトも自然の一部なのですから生き残れません。。。瀬戸内の大学として、私たちの責任は重いですね!