【キャンパス】平成30年度福山大学卒業式(平成31年3月20日)
平成最後となる平成30年度福山大学卒業式(学位記授与式)が、去る3月20日(水)執り行われました。
卒業生・修了生の皆様、並びにこの日まで支えてこられましたご家族の皆様に心よりお祝いを申し上げます。
また、当日は天気にも恵まれ、卒業生の門出を祝うかのような爽やかな一日でした。
今年も約700人の学生がこの旅立ちの日を迎えました。
式では国家斉唱後、各学科から選ばれた総代が代表して学位記(卒業証書)を受け取りました。凜とした姿に我が教え子ながら魅入ってしまいました。また、学位記授与後には教員免許状の伝達、スポーツ・社会活動・学業において顕著な功績のあった学生の表彰(学長賞)も行われました。
さらに、松田学長の式辞及び鈴木理事長の挨拶をいただきました。
また、お忙しい中をご出席いただきましたご来賓の杉野福山市副市長及び藤井福山商工会議所副会頭の祝辞をいただきました。
そして、在学生送辞や卒業生答辞と続き、最後に全員で「福山大学の歌」と「仰げば尊し」を合唱の中、閉式となりました。
この後、各学部・学科に戻り、学部長及び学科長より一人ずつ学位記の手渡しが行われました。
そして、午後からは、全学部の卒業生とご家族を対象に、卒業記念祝賀会が開かれました。級友や恩師との最後の会話は、きっといつまでも心に残ることでしょう。
今年も就職は、希望者はほぼ100%決まっており、4月からは社会人として活躍します。一方で、大学院等へ進学する人もおり、それぞれの道を歩むことになります。晴れ晴れとよい表情をした学生を見ると、今後の活躍を期待せずにはおれません。最後にあらためて「ご卒業おめでとうございます」。
学長から一言:卒業生、修了生の皆さんおめでとうございます。。。これから、社会人としてしっかり羽ばたいてくださいねッ。。。社会人として活躍する間にも、色々困難にぶつかることでしょうが、がんばって!飛ぶのに疲れたり、どっちに飛んでいいのか迷ったりしたら、その時は、母校という止まり木に戻ってみるのもよいと思いますよ!