【孔子学院】石慧敏副学院長が学長室を訪問

【孔子学院】石慧敏副学院長が学長室を訪問

福山大学孔子学院の石慧敏副学院長が、帰任挨拶のため松田学長を訪問されました。

石慧敏先生は、2017年3月に中国側の責任者として上海師範大学より着任されました。もともと、外国人に対して中国語を指導する「対外漢語」がご専門で、上級クラスの授業や研究会、さらにフォーラムといった機会を通じて、学院全体のレベルアップに貢献していただきました。また、「中国茶文化」にも精通されており、文化講座等折々の催しものでもその知識をご紹介されました。

他方では、昨年5月の「創立10周年記念式典」や福山大学三蔵祭での「上海師範大学学生芸術団公演」等々、様々な学院のイベント活動を取り纏められました。また、「サマーキャンプ」では、参加学生20人を引率して北京や上海の各地を巡り、その際は“お母さん”的役割も発揮され、いろいろと助けていただきました。

先生の明るく熱心なご性格は、多くの福山大学学生や受講生の皆さんから慕われて、帰任を惜しむ声が数多く聞かれます。

帰国後は、上海師範大学対外漢語学院に戻られ、引き続き各国からの留学生や「対外漢語」を専攻する中国人学生を指導されるとのことです。

2年間、本当にありがとうございました。留学や旅行で上海を訪問の際は「皆さん、是非お尋ねください。」とのことです。 “上海見!”あるいは“福山見!”

 

学長から一言:とても明るく優しい方で、本学の学生を含む受講生の教育にとても貢献してくださいました。。。ありがとうございました!お元気で!

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