【工学部】じばさんフェア2024に出展しました!
一般財団法人備後地域地場産業振興センター、福山市ほか4団体の主催による「じばさんフェア2024」が11月23日(土)・24日(土)に開催されました。工学部からも電気電子工学科や情報工学科コミュニケーションデザイン研究室が出展しました。その様子について、FUKUDAI Magメンバーの中道がお伝えします。
じばさんフェアは、福山・府中地域の優れた地場産業を紹介し、新たなビジネスチャンスの創出や新製品開発、新事業展開などを支援することを目的として開催される催しです。備後地域製造業者の製品やサービスの展示即売、大学等教育機関の研究成果等の展示、ものづくり実演体験などが実施されました。
福山大学工学部からは、電気電子工学科、情報工学科コミュニケーションデザイン研究室が出展しました。
電気電子工学科では、「日本を元気にする、福山大学の電気電子工学」として、ETロボコンで活躍するロボットを無線化したものや、現在行っている研究成果の一端を示す模型などを用いながら、来場者に説明を行いました。様々なロボットを展示しましたが、実際に操作してみた子供たちの喜びの声から、われわれが却って元気をいただきました。
情報工学科コミュニケーションデザイン研究室では、「『からだの動きでコミュニケーション』をデザイン」として、大画面モニターを用いて体を動かしての実演を行いました。オンラインツアーで移動するときのワープジェスチャーや指差し操作できるプラネタリウムを体験していただきました。
多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。また、実際に研究に触れたことで頂戴した驚きや喜びのコメントは、研究を進める一層の励みとなりました。
学長から一言:地域産業の活性化を図る「じばさんフェア」に出展した工学部電気電子学科と情報工学科のコミュニケーションデザイン研究室が、来場者に対して日頃の研究の成果の一端を全力投球で披露。実際に動かして見ることができる展示品に子ども達は大喜びだったようです。お疲れ様でした。