2024年8月から9月にかけて、協定大学であるカリフォルニア州立大学サンマルコス校で実施された短期語学研修を修了した学生2名に対し、大塚学長より学校法人福山大学及び福山大学後援会からの奨学金が授与されました。その様子を国際交流課の神原がお知らせします。

研修終了後、学生は報告書の作成や11月下旬の中間試験などを経て、このたび授与式が行われました。授与式は学長室で行われ、大塚学長から学生の努力と成果が称えられ、奨学金が手渡されました。伊丹副学長も同席し、学生を激励しました。

3週間プログラムに参加した永田くん（薬学科）

5週間プログラムに参加した伊藤さん（海洋生物科学科）

学生からは、円安や物価高の中でこのような支援を受けられたことへの感謝の気持ちが述べられました。さらに、研修先での授業やホームステイを通じて実践的な英語を学び、多くの友達を作り充実した時間を過ごしたことを、大塚学長や伊丹副学長に報告しました。

最後に、学長と副学長からは、この研修を機にさらに高い目標を持ち、努力を続けるよう励ましの言葉が贈られました。

この研修で得られた経験が、学生の今後の大学生活やキャリアに大きく役立つことを期待しています！なお、学生の報告書はこちらからご覧いただけます。

学長から一言：この夏にカリフォルニア州立大学サンマルコス校での短期英語研修に参加した薬学科の永田君と海洋生物科学科の伊藤さんから研修報告を聞きました。正規の研修プログラムに加え、一般家庭にホームステイして、日常的に英語にどっぷり浸かった生活は英語力の向上や今後の学習にとって大変な刺激になったようです。遅ればせながら、福大および後援会からの奨学金を授与して二人の頑張りを讃えることができたのは嬉しい限りです。