【建築学科】宅建士に3名合格しました!

宅建士(宅地建物取引士)の合格発表があり、福山大学建築学科から3名が合格しました。合格した学生から合格体験談を聞くことができたので、インタビューした同学科FUKUDAI Magメンバーの大畑よりお知らせします。

 

今回宅建士に合格したのは、建築学科4年生の森田菜南さん、3年生の前田尊生さん、三輪幹太さんです。

(写真左から森田さん、前田さん、三輪さん)

3名から合格体験談を聞くことができたので、こちらで紹介したいと思います。

 

大畑「合格おめでとうございます!」

3名「ありがとうございます。」

 

大畑「宅建士を受けようと思ったきっかけを教えてください。」

森田さん「とにかく資格が取りたくて、建築基準法などのこれまで大学で習ったことが生かせる宅建を選びました。」

前田さん「就活をするにあたって何か資格を取りたいと思って挑戦しました。」

三輪さん「僕も同じ理由です。」

 

大畑「合格と分かったとき、どんな気持ちでしたか?」

森田さん「2度目の挑戦だったのでとにかく嬉しかったです。」

三輪さん「すごく達成感がありました。」

 

大畑「10月に試験があったと思いますが、どれぐらい勉強しましたか?」

森田さん「本格的に始めたのは8月頃からです。1日に7時間ぐらい勉強していました。模試では合格点に届かなかったので、当日の朝まで必死でした。」

前田さん「6月半ばから勉強を始めて、試験前は1日10時間ぐらい勉強しました。最初はわからない内容がほとんどでしたが、何周も問題集を解いたり解説動画を見て理解できるようになりました。」

三輪さん「5月から空き時間を活用して勉強していました。大学・家・カフェと環境を変えながら勉強しました。権利関係の分野は専門用語が難しかったです。」
(権利関係が難しいということにみんな共感していました。)

 

大畑「就職活動には影響がありましたか?」

森田さん「宅建士に合格してから、不動産に関係する業務を行う会社に内定をいただきました。」

大畑「おめでとうございます!」

前田さん「現在就活中で面接を控えていますが、資格を取ったことが自信につながっています。」

大畑「いろんな話を聞かせていただきありがとうございました。」

 

授業や卒業研究の合間を縫って勉強したノートを見せてもらいました。

家族の応援や友人同士で同じ目標に向かって勉強することを励みに、合格できたという話も聞くことができました。
建築学科では様々な資格の取得をサポートしています。

 

学長から一言:建築学科4年生の森田菜南さん、3年生の前田尊生さん、三輪幹太さん、宅地建物取引士の資格試験合格、おめでとうございます。猛勉強の受験準備の様子が想像できます。よく頑張りました。建築学科生としては建築士の資格が重要なのでしょうが、宅建士も大学で学んだ専門性が活かせ、より良い就職のためにも有用な資格。獲得した資格を使い、これからの大きな成長、発展を祈ります。