【生物工学科】8/21オープンキャンパスのテーマは『水』
8/21(日)に開催される生物工学科の第2回オープンキャンパスについてお知らせします。 テーマは『水』です。 身近な水、生物にとって無くてはならない水、私たちがよく知らない水について、水の化学分析を中心に、学んで体験する一日です。
水の分子モデル
水の惑星
水の惑星、地球。 そこに住む生きものの体は、水を多く含む柔らかい素材でできてており、私たち人間の体も、体重のほぼ60%は水分です。 水は命を支える最も基礎となる物質で、SDGs(持続可能な開発目標)でも目標6「安全な水とトレイを世界中に」に、すべての人が安全な水を使え、限りある水資源を将来にわたって使うための取組を進めています。
水の分析と利き水チャレンジ
このような背景から、生物工学科では環境分析実験の一環として水の分析について学んでいます。 また、自由課題研究として身近な環境水の分析を行い、環境の評価と水資源の調査も行っています。 今回のオープンキャンパスでは、世界の水問題や水質の検査方法を紹介し、滴定を使った簡単な水質の分析体験をして頂きます。 また、良い水とは何か、おいしい水とは何かについて考え、『利き水』チャレンジも行う予定です。
生物工学科ワイン醸造所
その他盛りだくさん
そのほか、学科の紹介、施設・設備の見学(生物工学科ワイン醸造所など)や、ラオスにある福山大学ラオス醸造研修所で行う『ラオス海外研修』等についても紹介する予定です。 短い時間に盛りだくさんの内容を詰め込んでおり、きっと楽しい夏の一日になるでしょう。 水と生物工学科にご興味の方は、ぜひ生物工学科オープンキャンパスに足をお運び下さい。
ラオス海外研修風景
お申し込みは
オープンキャンパスのお申し込みはこちらまで。